女優・石原さとみさんは英語が堪能！
2012年夏に放送されて好評だったフジテレビ系列月９ドラマ「リッチマン，プアウーマン」のスペシャル版が、
2013年4月1日に放送されました。
その「リッチマン，プアウーマン in ニューヨーク」ではニューヨークロケがあり、
登場人物が英語を話す場面がいくつかありました。
IT企業「NEXT INNOVATION」の社長・日向徹（小栗旬）は、ニューヨークの工場で
タブレット端末型の英語翻訳機を使って、HDD買取りの交渉をしていました。
両面ディスプレイの翻訳機に向かって日向徹が日本語で話すと、
相手側のディスプレイに英語に変換されて映るという優れものです。
あんな翻訳ツールがあったら、英語を話せなくても海外ビジネスは怖くない！？
でも、機械を介しての会話のせいもあってか？交渉はうまくいかず、
全く相手にされていませんでした。
これはドラマ上での話ではありますが、もしも英語を駆使して交渉ができていたら、
相手とのコミュニケーションがもっとスムーズで、流れは変わっていたかもしれない？
なんて思ったりしました。
一方、元副社長の朝比奈恒介（井浦新）は、ドラマの終盤でその工場の担当者たちに対して
堂々とした英語を話して圧倒し、デキる参謀ぶりを発揮していました。
日本の技術力はもはや脅威ではないとせせら笑う相手に対して、
「Made in Japan will be back」
と言い放つところなどは、なんとも頼もしい限りでした。
自分の言いたいことを英語でもスムーズに言えるって、ホントいいですよね。
そして、日向徹の恋人・夏井真琴（石原さとみ）は、英語ペラペラでした！
彼女が勤める製薬会社の新薬開発プロジェクトのプレゼンテーションを行う場面で、
流暢な早口の英語で堂々とプレゼンを行ったり、タクシードライバーを相手の日常会話も
とてもナチュラルでした。
夏井真琴は東大卒で、不器用だけれどもずば抜けた記憶力の持ち主という役どころなので、
その記憶力を発揮して、海外勤務で必要となれば短期間で英会話を完全にマスターしてしまった！？
というところかもしれませんが、役の上のことだとしても、こんなにスラスラと英語がしゃべれるのかと、
驚きました。
石原さとみさんは、実際に英語が堪能のようです。
映画「ＪＩＮＯ／ジュノ」の来日会見（2008年）にゲストとして出席した際には
司会者から「現在英会話を勉強中」と紹介され、主演女優のエレン・ペイジと
英語でトークを展開していました。
その当時は21歳。
それからドラマ等で英語力を発揮する機会はあまりなかったように思いますが、
今回の「リッチマン，プアウーマン in ニューヨーク」で魅せてくれました。
ずっと英会話の勉強を続けていたのだなと思わされました。
いつか、石原さとみさんが国際派女優としてハリウッド映画界で活躍する姿を見てみたい、
なんて思いました。
今や俳優や女優たちにとっても、英語は欠かせないスキルになっているかもしれません！？
国際派を目指すこともあるでしょうし、国際映画祭などに出席した時にインタビューに英語で答える
なんていう機会も出てくるかもしれません。
ネイティブな英語が話せることで、ビジネスチャンスがどんどん広がるというのは、
芸能人もビジネスマンも一緒ですね。
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